まずはじめに 炎上商法って聞いたことありますか?
あれって 結果的に4種類に分けられるんですよね。 その4種類とは
「収益化できている・収益化できていない」
「信用を得ている・信用を失っている」
この組み合わせなんですよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここで大切な話をします。
西野さんの言葉をお借りして言うと
「注目」を集めて生きている人と、 「信用」を集めて生きている人とでは お金の出所がそもそも違います。
「注目」を集めることで成り立っている場合 お金の出所は広告主(広告費)なんですけど、
一方、「信用」を集めることで成り立っている場合 お金の出所はお客さん(ダイレクト課金)なんですよね。
貯信をすることでいざお金が必要となった時に 信用している方から支援してもらえます。 結果的に、貯金をするより多くの お金を集めることができるんですよね。
しかし、貯信はかなり難易度が高いです。 コツコツとためた信用が、一回の過ちで地に落ちることなんて たくさんこれまで見てきましたよね。
いい例が、芸能人の不倫騒動です。笑
また、貯信は 「多くの人からの信用を積み上げていかなければならない」 ので、そもそも信用を得た見返りとしてお金を求めることを 考えるなんて、言語道断です。
なのでお金のことは考えずに まずは人のために手助けになることをして信用を積み重ね いざお金が必要となった時に今までの貯信によって 支援してくださるファンを獲得できた時に 結果的に、個人の信用が得られたことになるんですよね。
しかし これまでは人からの信用をお金に変える手段がありませんでしたが クラウドファンディングの登場でそれができるようになりました。
信用のある人=自分のファンが多い人であり そういう人が勝ち組になっていく時代が到来したんですよ。
しかし、自分のことを信用してくれる人 つまり自分のファンがいないと誰も応援してくれません。
そんな状態でクラウドファンディングしても 誰からの支援も得られませんよね。
逆に、多くの人から慕われている人が 自分のお店を開きたいから開店の費用を クラウドファンディングで募ると多くのお金が集まります。
これが、信用がお金にかわる瞬間です。
ですので、 これからの時代は貯金することに集中するのではなく まわりの人をサポートして信用を稼ぐことが 大切になるのはわかりますよね。
では、貯信をするにはどうしたら良いのでしょうか?
まずは何でもそうなんですが 「できることからはじめる」 に尽きると思いますよ。
例えば、西野さんは絵画の才能があることから 絵画の個展を無料公開してそこから貯信したように 自身が得意な分野で貯信していく方が より信用度を高く得やすいのはわかると思います。
一般人でも例えば、 「公共交通機関でお年寄りや妊婦の方に席を譲る」
このような些細なことの積み重ねで 貯信に繋がることがあると思います。
もちろん、人としての善意の心があってのことで 貯信のためにしよう!なんて考えている人は論外です。
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ではここでこの記事を書いている自分はどうなんだろう? と振り返ってみました。
もし私が、もしクラウドファンディングで何かを始めようとしても たぶんほとんど何も集まらず、何も始まりません。
なので、このコラムやブログの記事 公式LINEアカウントでこれからの時代に役立つ情報を 発信しているんですよね。 正直、試行錯誤でやっている状態です。 ここまで読んでいる人がどれくらいいるかは分かりませんが 1人でも多くの人が幸せになれるように 今はコツコツ頑張っているところです。
あなたも、信用を得られる人間になるようにどうすれば良いか 一度真剣に考えてみてはどうでしょうか。 まずは目の前にいる人、身の回りにいる人を大切にして 目先のお金ばかりを追うのではなく 貯信していくことがこれからの時代、大切になっていくと思います。
最初のお話に戻りますが、、 「収益化できていなくても信用を得られれば」 それで最初はいいんです。
種を蒔いておく感覚に近いかと思います。
最後に 「貯信しか勝たん」
今日はこのへんで!また明日!